生命誕生 The birth of life

「そうやって、地球ができたのが、138億年前。

マグマの塊だった地球は、だんだん冷えてきて、

マグマの中にいたSiくんは、酸素君や水素君ともくっついて、

スーパーSiくんに変身して、

水蒸気になって、空へ昇っていき、上空で雲になり、

雨になって、また地面に降ってきて、

川になって流れて、海になってただよって、、、

それから、マグマが吹き出す海底で、アメーバみたいな生き物になりました。

細胞は、単体で過ごすより、集団で過ごす方が、効率がよいので

集合体になっていきました。

アメーバみたいな原始生物は、色々な菌になったり、

魚になったり、エビに進化していきました。

そして、カエルやトカゲになって、陸の上にも上がってきました。

それから、鳥や、恐竜に進化して、、、

そこに隕石が降ってきて、恐竜は絶滅してしまったけれど、

生き残ったねずみは、猿に進化して、、、

とうとうスーパーSiくんは、人間になりました。」


【解説】

(製作中)

Si くんの冒険

この世も、あの世も、音でできている、音を奏でていると思っています。 命の根源を思い出すために、音を奏でます。 この世とあの世を、ソマチッドのSiくんの視点で見た絵本を作りました。 もしよかったら、ご覧ください。

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