Siくんの誕生 The birth of Si-kun

「そこに、ゆらぎができました。

一つの音から、どんどん広がって、

トーラスを描いて、無限に続く宇宙ができました。

空間と、時間が生まれました。

そして、そこは、エネルギーの紐がただよう世界。

この周波数に共鳴しながら、

珪素のSiくんが誕生しました。」


【解説】

これは、トーラスについて、説明している映像です(スライブより)。

以下抜粋

V=2π2Rr2

エネルギーの流れはあらゆる規模でトーラスの形をとります。

しかし流れの調和の根本には骨格のような構造があるのです。

それは「ベクトル平行体」(「バックミンスター・フラー」の造語)

そのベクトル平行体に、64の正四面体(ピラミッド)を配置し、

エネルギーを表す球体を置き、

立体を平面図に表すと、

エジプトのオシリス宮殿や、中国の紫禁城にある、フラワーオブライフの形になります。


DNAは、64通りのコドン(「A」「T」「C」「G」塩基3つの並びで一つの暗号、

4×4×4=64 種類)、

中国の八卦も、8×8=64通りあります。


ここからは、私の発見。

音楽の世界では、周波数64Hz(Hz=1秒間に音の波が往復する数)は、ドの音。

※この時の調律は、A=432Hz(ライアーの音)。

8Hzは、地球の周波数と言われています。それも、ドの音。

2倍すると、音は、1オクターブ上がります。

8Hz×2×2×2=64Hz 

逆に、1オクターブずつ下げていき、8Hz÷2=4Hz 4Hz÷2=2 2Hz÷2=1Hzとなり、

この世は、ゆらぎから生まれたという、その1Hzが、ドの音なのです。


1Hzは、1秒間に、波が1往復した、ということ。

陰陽の太極図が思い浮かびます。

ゆらぎから、陰陽が生まれる。


0は、無音。

なので、ドの音の周波数は、

1、2、4、8、16、32、64、128、256、512、1024、2048、4096、8192、16384、32768、、、

と螺旋を描いて、トーラス状に広がっていきます。

32768Hzは、時計に入っている水晶振動子の周波数。

これは、細胞分裂の細胞の数の増え方ですよね。

クラドニ図形でも、周波数が上がると、より細かく複雑な模様になります。

(写真はウォーターサウンドイメージより)


そして、常にこんな風に、倍音が鳴っています。

この64個の音が、DNAと関係しているのではないかと思うのです。

By Kockchan (Kock) - Originally Created, CC 表示-継承 3.0, Link


無音から、ドの音スタートで音階が上がっていき(グリッサンド上昇)

また下りてきて(グリッサンド下降)、無音(ゼロ点)に。


宇宙、この世は、音で創られている。


この無音のゼロ点が、

5次元の意識とつながっています。

なので、意識が、現実を創っている、ということなのです。


そして、超ひも理論というものがあります。

宇宙は、エネルギーのひもでできている。

ひもは、振動するエネルギーの糸。

この振動によって、物質ができている。

物質には、周波数がある。物質は、エネルギーのひもでできている。

珪素のSiくんも、周波数でできている。

がんなら、がんの周波数がある。

その周波数は、5次元の意識が創っている、ということです。


それぞれが、それぞれ固有の音(ひもの振動)があり、

宇宙全体で、ひとつの音楽を奏で、

共鳴しあっているのです。


Si くんの冒険

この世も、あの世も、音でできている、音を奏でていると思っています。 命の根源を思い出すために、音を奏でます。 この世とあの世を、ソマチッドのSiくんの視点で見た絵本を作りました。 もしよかったら、ご覧ください。

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